2016年

10月

17日

ボディラインを整えるなら、ウォーキングよりも筋トレが効果的!

こんばんは。

東京・埼玉の姿勢・スタイル改善専門トレーナー北村智哉です。

 

みなさんは、ボディラインを改善していきたいと思ったら、どんなことから始めますか?

・有酸素運動

・筋力トレーニング(ウエイトトレーニング)

・食事改善

 

私が、どれをやったらいいか迷っている方がいらっしゃったら、これをおススメします。

 

女性 トレーニング 下半身

 

「筋力トレーニング」です。

 

先程、挙げさせていただいた3つのものは、ボディメイキングをしていく上ではかかせないものになります。

有酸素運動と食事改善は、主に脂肪の燃焼や脂肪を蓄積しないようにしていくための方法です。

 

それらを行うことによって、体重が減少傾向になり、ボディラインは作れると思います。

しかし、人間の身体というのは、まず骨格があり、その上に筋肉がのっています。

 

更にその上に脂肪や皮膚などがのっています。

もし、脂肪が有酸素運動や食事改善によって減っていっても、ボディラインは変化しますが、あくまでも脂肪や皮膚の下にあるのは筋肉です。

 

筋肉の太さなどが変われば、ボディラインも大きく変化していきます。

 

女性 二の腕

 

例えば、二の腕を細くしたい思った場合、二の腕の太さは有酸素運動や食事改善で脂肪を落とし変化をつけ、 二の腕のプヨプヨとした見た目のラインを変えるのは、筋トレで変えます。

 

このように考えて頂けると分かりやすいかなと思います。

 

しかし、このように思う方もいらっしゃるのではないのでしょうか?

 

「ランニングやウォーキングをして、太ももや、ふくらはぎなど身体が引き締まって、ボディラインが出来始めた方もいるが、なぜか?」

 

これに対しては、もともとそれなりに理想的な筋肉の太さがあり、その上にのっている脂肪が減ったことによって、ボディラインが作られたのではないかと思います。

 

 

また、それらの運動によって、筋肉に適切な負荷がかかり、筋肉の太さが変化したのだと考えられます。

 

 

そのような変化は、その方の今までの生活や運動習慣が要因となるので、一概に全員が有酸素運動を行えば、ボディラインが作れるとは限られません。

特に、今まで運動から遠ざかっていた方などは、筋肉が弛んでいる事も考えられますので、筋力トレーニングが大事だと考えます。

 

 

身体全体の筋肉が上手く力を出せていない傾向もありますので、そういう方の場合、必ず他の部位がそれを助けてしまい、その助けた部分が筋力を増すために太くなっている場合もあります。

その時は、力を出すことをサボっている筋肉へ刺激を与えていき、力を引き出し、助けている筋肉が必要以上に力を出さないようにしてあげます。

 

 

このように考えていくと、筋力トレーニングはボディラインを作るうえでは必要不可欠なのではないかと考えられます。

それに合わせて、有酸素運動・食事改善をしていくことでより自分の理想の身体を作っていくことが可能なのではないかと考えられます。  

 

 

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